「企業のメンタル問題を解決したい」とハートフルデイズはスタートしました。
約100社の経営者や人事の方々とお会いさせて頂く中で、人事制度が整備され、
上手に運用されている企業は驚くほどメンタル問題が少ない事を知りました。
また、それらの企業の多くは業績が伸びていることも知りました。
ハートフルデイズが理念を達成していくために、遠回りでも「適切な採用・教育・
評価を世の中に広める」ことしかないと気づきました。
ハートフルデイズの提案により、企業には理念の浸透や生産性・効率性のアップを提供させて頂き、
その副産物として、働く人のメンタル症状者が1人でも減ることを享受して頂ければと考えております。
代表 佐々木貴則
根本に個人が持つ変化しないベースを植木鉢の中の根とします。
「知識」「意識」「能力」が栄養とすれば、いくら良い栄養を与えても根がしっかりしていなければ植物の成長スピードは遅くなります。
この根が自己認識やアイデンティティの根本と考えています。
また、現在の「知識」「意識」「能力」を知る事も自己認識です。
実際に会ったメンタル症状者の方々は全員と言って良いほど自分に自信がない、自分のことを多く話すことが出来ませんでした。これはモチベーションの低下や離職へ繋がっていきます。
状況：3年間で12人の新卒採用の内、3名が退職。メンタル症状もいた。
提案：クライアント先での少数常駐が基本となるため、自己認識の深堀りを実施し、自身の土台の強化を行った。
効果：現在まで離職者なし。・常駐先の先輩社員が新入社員の強み/弱みが明確となり、指導育成が容易になった。
メンタル症状者が企業の中で発生する理由の60％が対人関係という調査結果が出ています。
その対人関係のほとんどは上司との関係です。
実際に上司を変えることによりメンタル症状者になりかかっていた部下が改善することを多く見聞きしてきました。
状況：老舗メーカーとして競合も少なく、安定的に業績を伸ばしてきたが、販売先の枯渇により、業績に陰りが出てきた。
これまでの「管理マネジメント」から脱却し、新しいビジネスや他分野への販路開拓を進めるマネジメントが必要となった。
提案：研修内でマネジメントに求められる各人の能力の強み/弱みを16項目で数値化し、各人に講師からフィードバックを実施。それを踏まえたマネジメント強化計画を立てた。
また、昇格試験前に研修を行う事で、マネジメント強化計画がそのまま昇格試験に繋がるようにした。
効果：管理マネジメントから適切なマネジメントに変化が必要様なことを受講者が納得感を持って認識できた。
また、昇格試験に向けて会社が何を求めているかが明確になり、試験結果の質に向上が見られた。
若手層は成功体験が少なく、組織への帰属経験が薄く、自己認識の確立が弱いです。
そのため、モチベーションの低下や業務へのマンネリ化、離職まで発生する事があります。
女性活躍も進んでいます。しかし、管理職になりたくない女性がアンケートでは圧倒的に多いです。現在でもメンタル症状者は女性が6割であることを考えると、今後は更に働く女性の中からストレスを抱えたメンタル症状者が増えると思われます。
状況：初めて女性管理職を登用することになったが、今後の女性社員の目標となる人材として育成したい。そのために育成・フォローでの失敗を避けたいとプレッシャーを人事部が受けていた。
提案内容：研修⇒現場実践⇒講師陣による問題解決面談⇒現場実践⇒研修の流れで1年間かけて育成・フォローを実施。講師は小売業経験がある女性講師。
効果：・女性管理職の離職防止やストレスで悩むことを解消した。また、女性管理職の悩みや問題点を人事部・経営者へ提供し、今後の育成・フォロー体制への情報提供が出来た。
ハートフルデイズは、
「採用活動」「社員研修」「人材アセスメント」「メンタルヘルス」の提案をしております。
